料理中のうっかりケガとゼラニウム精油のイメージ写真。止血や傷のケアに活用される様子をやさしく表現。

包丁で手を切ってしまった日。
出血が思ったよりも多くて、ちょっと焦りました。

でもそのとき、いつも私のそばにいてくれる精油――ゼラニウム・エジプトの存在が心強い。


ゼラニウムの印象は「美容とホルモンの精油」?

ゼラニウムといえば、
「美容に良い」「ホルモンバランスを整える」「自律神経の調整に」といったイメージをお持ちの方が多いかもしれません。

実際、それらもとても大切な作用です。

でも、実は…
ゼラニウムには止血作用があるのをご存じでしょうか?


私の体験:出血したときの応急ケアに

以前、畑を借りて作業していた時に、枝で手を切ったり、小さなケガをすることがよくありました。

そして、今回のように包丁で「やってしまった」日も。

そんなときに頼りにしているのが、ゼラニウム・エジプトの精油です。

ゼラニウム・エジプトを使うと、スッと血が止まり、そのあとは傷口が驚くほどきれいに回復していくのです。

運のよいことに、いつもやってしまうのが、休日。
ゼラニウム・エジプトのお陰で施術のお仕事に支障なく助かってます。


なぜ止血や修復によいのか?

ゼラニウムにはケトン類という成分が10%以下の量、含まれていて
この成分には瘢痕形成作用(はんこんけいせいさよう)があります。

簡単に言うと、「傷を早く、きれいに治す」ということ。

止血作用だけでなく、肌の修復にも役立つため、
美容面ではお肌をなめらかにしてくれる働きもあります。


暮らしに活かせるメディカルアロマ

ゼラニウム・エジプトはローズ用の香りで華やいだ、女性的な気分になります。

でもそれだけではなく、いざというときの「応急手当」にも使える精油です。

私が日々の暮らしの中で助けられてきた精油の力。
こういった知識を知っておくことで、「アロマはおしゃれなもの」から、暮らしに根ざした頼れる存在へと変わっていきます。

安全に、効果的に精油を使うには、やはり“きちんと学ぶこと”も大切だと感じています。

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