お肌に使うアロマテラピーに必要な道具
アロマテラピーにとっても興味があるけど、何から始めていいのか分からない。
まずは何をそろえたらよいのか分からなくて、一歩も踏み出せないという方のために、今回はアロマテラピーに必要な道具をご紹介します。
➀精油
アロマテラピーでは当たり前ですが精油は必須です。
最初は1種類~2種類をそろえるので十分です。
目的に合わせて、禁忌のなく、刺激の少ない精油でお好きな香りを手に入れましょう。
各精油の特徴は他の記事でご紹介しておりますので、参考にして頂きたいのですが
例えば、
◆ラベンダー・アングスティフォリア(真正ラベンダー)
◆ラヴィンツァラ
◆ユーカリ・ラディアタ
◆ホーウッド
などは禁忌がなく、比較的、刺激が少ないので初心者さんにお勧めです。
ラベンダーやユーカリは他の品種だと刺激が強くなってしまう場合もありますのでご注意くださいね。
②ビーカー
個人使用で有れば30mlまで計れれば十分かと思います。
10ml単位ではなく、1ml単位で計りたいようでしたら、細かいメモリがついたものがよいです。
基剤が液体の場合、ビーカーを使います。
③ガラス攪拌棒
ブレンドしたものを混ぜるための道具です。
ガラス製は香りが吸収しにくいので、調合した時に香りを確認しやすいのでお勧めです。
④計り
計りはクリームかジェルが基剤の場合g(グラム)で計るときに必要になります。
基剤が液体の場合は不要です。
⑤基剤
精油は基本、原液は刺激が強いので、必ず希釈して使用しますので、基剤が必要になります。
◆スプレーにしたい時は
無水エタノールと精製水
またはアロマ用の乳化剤と精製水
◆植物油
こちらは色んな種類がありますが、初心者さんは、「ホホバ油」が使いやすいです。
さっぱりとした使用感が良い場合は「ファーナス油」もよいです。
◆ジェル
植物油よりもさっぱりとした使用感が良い場合はジェルベースがお勧めです。
これは、私のお気に入りの基剤です。
◆クリーム
シアバターや蜜蝋がありますが、湯煎など不要でそのまま使えるシアバターが簡単でお勧めです。
保存容器
作るものによって、容器を準備するとよいです。
ブレンドの精油の濃度が高いとプラステックを溶かす可能性があるので、100均などの
プラステック容器は注意が必要です。
アロマやアルコールは使用不可と書いてある容器は避けましょう。