アロマテラピーを始めるのに必要なもの


精油とビーカーを使ってアロマクラフトを作る手元の様子|横浜市青葉区あざみ野のメディカルアロマスクール風ら花

アロマテラピーに興味はあるけれど、最初に何を準備したらよいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

ここでは、初心者の方でも迷わずそろえられる基本の道具をご紹介いたします。

精油(エッセンシャルオイル)

NARDアドバイザー講座で使用する精油が整然と並ぶ精油ボックス

アロマテラピーで最も重要なのが精油です。
最初は1〜2種類あれば十分です。

禁忌が少なく、扱いやすい精油として下記が挙げられます。

  • ラベンダー・アングスティフォリア
  • ラヴィンツァラ
  • ユーカリ・ラディアタ
  • ホーウッド

同じラベンダーやユーカリでも、種類が変わると刺激の強さが異なりますので、品種をしっかり確認して選びましょう。

ビーカー

アロマクラフトに使用する30mlビーカーとガラス製攪拌棒を並べて撮影した写真。精油と基剤を混ぜる際の基本ツール。

液体の基剤を計量する際に必要になります。

家庭で使うなら30mlまで量れれば十分です。1ml単位で細かく量りたい場合は細かなメモリ付きがおすすめです。

ガラス攪拌棒

精油と基剤を合わせて混ぜるための道具です。

ガラス製は香り移りが少なく、ブレンドした香りを確認しやすいので初心者にもおすすめです。

計り(スケール)

アロマクラフトでクリームやジェルをg単位で計量する際に使うデジタルスケールの写真。

クリームやジェルなど、固体・半固体の基剤を使う際にはg(グラム)で計量するために必要です。

液体のみの場合は不要です。

基剤

精製水、無水エタノール、ホホバ油、乳化剤ジェルなど、アロマテラピーで精油を希釈するための基剤をまとめて並べた写真。

精油は原液では刺激が強いため、必ず基剤で希釈して使用します。

精製水

精油はお水には溶けないため無水エタノールや乳化剤と組み合わせてスプレー基材として使います。

無水エタノール

スプレーを作るときに、精油を精製水となじみやすくするための溶剤として使用します。

乳化剤

スプレーや化粧水、バスオイルなどを作るときに、精油を精製水となじみやすくするための溶剤として使用します。

植物油

扱いやすいものは次のとおりです。

  • ホホバ油(万能タイプ)
  • ファーナス油(さっぱりした仕上がり)

ジェル

植物油よりもさっぱりとした使用感で、初心者でも扱いやすい基剤です。

クリーム

湯煎不要で使えるシアバターが簡単で便利です。
蜜蝋もありますが、少し手間がかかります。

保存容器

ロールオン容器、遮光ガラス瓶、スプレー容器、クリーム用ジャーなど、アロマクラフトに使用する保存容器を並べた写真。

作るアイテムに合わせた容器を用意しましょう。

精油濃度が高いとプラスチックが溶けることがあるため、100円ショップの容器は注意が必要です。

「アロマ不可」「アルコール不可」と書かれている容器は避けてください。

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