
アロマテラピーを学びたいと思ったときに
アロマテラピーを勉強したいと思った時に、ネット検索をすると本当にたくさんの協会や学校があり、迷われてしまうのではないでしょうか?
そこで今回は、私がなぜ数あるアロマ協会の中からNARD(ナード)アロマテラピー協会を選んだのか。
受講してくださる生徒さんにもときどきお話している内容を、みなさまにもご紹介したいと思います。
参考になれば幸いです。
NARDアロマテラピー協会を選んだ理由
私がNARD協会を選んだ一番のきっかけは、プラナロム精油を使って実際に自分の不調が改善した経験でした。
喉の不調にティートゥリーやユーカリ・ラディアタ、ラヴィンツァラを使ったときの、薬では得られなかった爽快感と心地よさ。その体験から私は強く思いました。
「この精油をもっと正しく、もっと深く使いこなしたい」
そう思い、「プラナロム精油を専門的に学べる協会はどこだろう?」と探し始めたのが、NARDとの最初のご縁でした。
成分から理解できる学びがしたかった
お薬を極力使わずに、不調に精油を使うにはどうすればよいのか。どんな成分の精油が、どんな症状に良くて、なぜその精油が適しているのか。
「なんとなく良い」ではなく、成分と作用を根拠に、自分で不調に合わせてブレンドできるようになりたい。
その学びを叶えてくれたのがNARD協会でした。
ナードで学びたいと思った運命的な流れ
幼少期から20代までのお薬との関わり
母が薬剤師だったこともあり、幼い頃から「病気になったら薬」という生活が当たり前でした。気づけば20代になる頃には免疫が下がり、1〜2ヶ月に一度は風邪をひく生活でした。
身体感覚が敏感で、副作用がつらかった
私は触覚や嗅覚が敏感で、薬を飲んだ後の“生命力が落ちるような重だるさ”がとにかく苦手でした。風邪の症状がおさまっても、身体が喜んでいない感覚が続き、どちらにしてもつらい状態でした。
仕事上どうしても体調管理が必要だった
住宅メーカーでインテリアコーディネーターとして働いていた当時、お客様との打ち合わせ日に体調不良は絶対にNG。責任が大きく、1日中しゃべり続ける仕事のため、風邪予防は大きな課題でした。
喉の過敏症が悪化していく中で
イ◯ジ◯のうがい薬で毎日うがいをしていた結果、常在菌が減り、過敏症になってしまいました。風邪でなくても咳き込み、時には吐いてしまうほどでした。
それでも他に方法を知らず、不安な毎日を送っていました。
プラナロム精油との運命の出逢い

そんな折に出逢ったのが、プラナロムのティートゥリー、ユーカリ・ラディアタ、ラヴィンツァラでした。
1999年のことです。
香りを嗅いだ瞬間、「あれ? 他の精油と全然違う」と衝撃を受けました。
ティートゥリーを希釈してうがいに使い、ユーカリ・ラディアタとラヴィンツァラを植物油で喉に塗ると、薬で感じていた不快感がまったくなく、心身がスッと覚醒していくような感覚がありました。
症状が出た時だけ1ヶ月ほど使うと、発作のような喉の違和感もなくなっていきました。
ここから私は「他の不調も精油で整えてみたい」と強く思うようになりました。
NARDで学ぶことを決めた理由
精油の成分を深く学べて、不調別の処方例が豊富。
これが、NARD協会を選んだ何よりの理由でした。
当時の私は、肩こり・腰痛・腹痛・お腹の張り……と様々な不調を抱えていたため、自分の身体を実験台にしながら学べる環境を求めていました。
NARDで学んで得られたもの
レッスンの日々と変化
NARDでのレッスンは毎回とても楽しく、精油辞典の処方を読むのが日課でした。実践を重ねるうちに、薬より精油を選ぶことが自然となり、今では薬箱の代わりに“精油箱”が生活の中心にあります。
今の私が大切にしていること
精油の魅力は、薬理作用だけでなく、香りによる心やエネルギーへの働きかけなど、目に見えない部分にも広がります。
けれど、その土台にあるのは「精油の成分と薬理作用の確かな理解」。
これがあるからこそ、安全で納得感のある使い方をお伝えできています。
NARDで学んだことは、私の一生の宝です。
アロマテラピーは私の人生に安心感と豊かさをもたらしてくれました。
メディカルアロマが私の人生を変えたと言っても過言ではありません。
無料説明会のご案内
精油のエピソードは他にもたくさんあります。
もしご興味がございましたら、説明会にいらしてくださいませ。
楽しいお話をたくさん致しましょう。
ご質問なんでもしてください。
無料説明会を随時行っております。





