メディカルアロマ講座でお伝えするウイルス撃退法


白いマスクとティッシュ、ツタ状のハーブの葉とメガネが並んだ横長の写真

風邪をひきやすい方へ

風邪やインフルエンザに感染すると、大切な予定を変更せざるを得なかったり、咳・発熱・倦怠感で日常生活がつらくなることがあります。

できることなら、できる限り感染したくない…そんなお気持ち、よく分かります。

横浜・あざみ野/たまプラーザでメディカルアロマスクール講師として活動する私は、アロマテラピーに出会ってから、もう何年も風邪やインフルエンザで寝込むことがありません。
(もちろん、人間ですので“風邪気味”になることはありますが。)

風邪薬や抗生物質は、気がつけば20年以上近く飲んでいません。

以前は必ず年に1回は風邪で寝込んでいましたので、風邪をひきやすい方の辛さはとてもよく理解できます。

今回は、メディカルアロマを活用して「ウイルスに感染しにくい体づくり」を、さらに具体的にお伝えいたします。

風邪は“ひき始め”が勝負

風邪やインフルエンザのウイルスは、吸い込んでから約20分で細胞内に入り込みます。
そして、たった1つのウイルスが、

  • 8時間後:100個
  • 16時間後:1万個
  • 24時間後:100万個

という驚異的なスピードで増殖するデータもあります。

「なんとなくおかしいな…」と感じた段階で、様子を見ているだけでは手遅れになってしまうことも。
だからこそ、ひき始めのアプローチがとても大切なのです。

メディカルアロマのアプローチ方法

青いガラス製ポンプボトルとプラナロム精油、背景にハーブが写る横長の写真

精油の使い方は3つ

  • 皮膚塗布
  • 内服(※日本では精油は雑貨扱いのため要注意)
  • 吸入

精油の大きな特徴は、複数のアプローチを同時に行えるという点です。

皮膚塗布

メディカルアロマで最も安全性の高い使い方です。
基本は植物油で希釈しますが、刺激の少ない精油なら緊急時に高濃度の10〜30%濃度で局所に1〜3滴のみ使用する場合もあります。

内服

日本では精油は雑貨扱いのため、基本的に内服はできません。
ただし、植物油で希釈し「健康食品」として流通しているものもあります。
内服は自己判断では危険が伴いますので、必ず専門家にご相談ください。

吸入

精油の香気成分を呼吸器から取り込む方法で、予防にもとても有効です。

具体的な精油の使い方

喉がイガイガしたとき

皮膚塗布

  • ユーカリ・ラディアタ 1滴
  • ラヴィンツァラ 1滴
    → 植物油1mlに希釈して喉へ塗布

吸入(マスクスプレー)

  • ユーカリ・ラディアタ 5滴
  • ラヴィンツァラ 5滴
  • 乳化剤 4滴
  • 精製水 20ml
    → スプレーにしてマスクへ

ゾクっと寒気がしたとき

皮膚塗布

  • オレガノ 2滴
  • ティートゥリー 3滴
    → 植物油5mlに希釈して足裏(土踏まず)に塗布

内服(※要専門家サポート)

  • オレガノカプセルを使用

※オレガノは刺激が強いため、皮膚塗布の場合、肌の弱い方は滴数を控えてください。

精油選びは“品質がすべて”

日本では精油は雑貨扱いのため、品質に大きな差があります。
メディカルアロマを行う際は、必ずケモタイプ精油などの確かな品質のものを選ぶことが前提です。

まとめ

複数のアプローチが同時にできる精油のおかげで、私は40代の今の方が20代よりも体調が安定しています。
喉のイガイガや寒気があっても、一晩で回復することが多いのは、植物の恵みと精油の力のおかげです。

アロマアドバイザー講座では、さまざまな症状やケースに合わせた精油の使い方を、私自身や生徒さんの実体験を交えながら丁寧にお伝えしています。

無料説明会は随時開催しておりますので、講座のことを聞くだけでもヒントが得られるかと思います。
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