誤嚥性肺炎とは

人体内蔵図

あなたは、なぜ、この記事をご覧になってくださっているのでしょうか?

大切なご家族の誤嚥性肺炎を予防する方法をお探しでしょうか?

49歳の私も最近、水分の少ないサツマイモを食べる時に喉に引っかかる感じがして苦しくなることがあります。💦
食べ物を勢いで、誤って、気道に入れてしまい、むせてしまうことが昔よりあります。

色んな部位を潤滑にする分泌液や筋肉の力が弱くなってきているのを実感しています。

まだ、今はむせて、咳の自力で排出する力があります。

通常、食べ物は口の中でかみ砕かれると食道を通過して胃に入ります。

人体消化器系図

ところが、高齢となり、飲み込む力が弱くなってくると、食べ物が誤って、肺につながっている気道に入ってしまことがあります。

本来、気道は空気が通過するところであって、食べ物が入るところではありません。
食べ物が気道を通過し、肺に入って炎症を起こした状態が誤嚥性肺炎です。

呼吸器系人体図

誤嚥性肺炎はご高齢の方にとっては、命取りになる可能性もあると聞きます。

何か予防策はものか。
本来持っている機能を促進する方法があるとよいなと思っていました。

医師が開発した誤嚥予防の商品に黒胡椒精油

先日、アロマインストラクターを取得された後もトリートメントにいらしてくださっている生徒さんからウキウキした感じのご連絡を頂きました。

看護師さんで、訪問看をされています。

生徒さんが、お勤めの病院の院長先生がついに自然療法に前向きの姿勢になられたとのご報告でした。

誤嚥を防ぐ「黒胡椒精油」を使用した商品を在宅の患者様にお勧めされることになったとのこと。

商品はむせにご縁なし

開発された医師が「黒胡椒精油」に嚥下を促す作用があることから開発されたのだとか。

(ただし、この商品は雑貨としての扱いなので、医療品ではありません。)

アロマテラピーでは

ブラックペッパー

黒胡椒とはアロマテラピーの精油ではブラックペッパーのこと。

古代ギリシャ・ローマ時代から貴重なスパイスとして使用されてきています。
日本に入ってきたのは奈良時代。

心と体を元気にさせて、消化促進作用があります。

主成分は「モノテルペン炭化水素類」「セスキテルペン炭化水素類(+)」
なので、体の体液の循環を良くする働きが高い作用があります。

ご高齢の方で誤嚥性肺炎が心配な方は上記の医師が開発した商品を使用して見られるのもよいのではないでしょうか?

40代~60代くらいの方は精油ブラックペッパーを植物油に希釈して胸元に塗布して、身体の機能が低下するのを今から予防いたしましょう。

ブラックペーッパーは皮膚刺激がある精油です。
原液でしようすることはやめましょう。

継続して使用するなら、1%~3%くらいの濃度が良いかと思います。
5mlの植物油に精油1滴が1%、2滴が2%、3滴が3%になります。

お食事前に胸元に塗布するとよいでしょう。

ただし、同じ精油を長期で毎日使用することはお勧めできません。
3週間くらい使用したら、1週間くらいの休止期間を設けましょう。

ご自身に合った精油の使い方を学びたい場合はワンディレッスンのオーダーメイド講座がお勧めです。
詳細はご相談くださいませ。

アロマワンディ講座(対面・オンライン)