
名前が持つ影響とは
あなたは、ご自分の名前、好きですか?
気に入っていても、そうでなくても、名前は産まれた瞬間からあなたを表す大切な存在です。
周りから何度も呼ばれ、自分でも名乗り、音として耳に入り続けるものだからこそ、名前は心とエネルギーに深く関わってきます。
解釈がもたらすエネルギー
自分の名前をどう受け取るか
どんな診断方法であっても、あなた自身が「心地よい」「誇らしい」と感じられる解釈こそが大切だと私は思っています。
その感覚が湧き上がることで、名前はあなたの力を引き出してくれる存在になります。
苗字に宿る想い
苗字には、先祖代々引き継がれてきた想いがのっています。
私の祖父は「石坂家」に男子がいなかったため、家を守るために養子として入りました。
そこまでして受け継がれてきた大切な苗字。
私も強い思い入れがあります。
名前に込められた願いと漢字の力

名前には、名付けてくれた方の願いがあります。
そして、漢字なら漢字そのものが持つ意味やエネルギーも含まれます。
私の名前「桂子」は、ハート型の葉を持つ「桂(かつら)」の木にちなむもの。
時々「にんべん」で書かれてしまうことがありますが、エネルギーがまったく違うので、自分ではしっくりきません。
「人(にんべん)」ではなく「木(きへん)」であることが、自分のエネルギーに合うのです。
余談ですが、過去にお付き合いしていた方から「にんべん」の字で手紙をもらったときは、とてもがっかりしました。
親しい間柄であればなおさら、名前を丁寧に扱うことは、相手を丁寧に扱うことと同じだからです。
自分なりの意味づけをしてみる
エネルギーを感じる名前の受け取り方
桂の木から感じるのは、優しさ・繊細さ・真っすぐさ。
水と地のエネルギー。
最近になって気づいたのですが、苗字と名前のどちらにも「土」という漢字があり、合計3つの“土”を持っていました。
「石」も「木」も「土」も、すべて自然を象徴する漢字。
どれも幼い頃から好きだったものばかりで、今の仕事とも深くつながっています。
こうして、自分が心地よくなる意味づけをしてみると、名前は大きな味方になります。
私はこの解釈に気づいてから、本当にウキウキしています。(笑)
エネルギーが湧いてくるのを感じています。
好きになれない時の視点
もし、今の名前を好きになれない場合は
- 視点を変える
- 解釈を変える
- 別の角度から意味づけしてみる
のもおすすめです。
それでも違和感があるなら、
「なぜ好きになれないのか」を探ってみると、
あなたのクリアすべきテーマが見えてくることがあります。
どうしても気持ちが上がらない場合は、
心地よいニックネームを持つという選択肢も素敵です。くりこない時には、エネルギー的に心地よく感じるニックネームを持つという選択肢も素敵です。





