メディカルアロマを学ぶのに独学より“習う”メリットとは?


メディカルアロマレッスンで精油を使った実習を学ぶ様子

メディカルアロマを学ぶのに独学より“習う”メリットとは?

この記事は、1999年から27年間メディカルアロマ講師として、たくさんの生徒さんを育成してきた風ら花の石坂が、その経験から、できるだけ客観的に、習うメリットをお伝えしてまいりたいと思います。

最近は、本やインターネット、動画、そしてAIなどから、メディカルアロマの情報も手軽に得られる時代になりました。

そのため、「まずは独学で学んでみようかな」と思われる方も多いと思います。

もちろん、かなり多くの情報を集めることができますし、実際に精油を使ってみることもできる時代です。

私がメディカルアロマを学び始めた頃と比べると、本当に便利な時代になったと感じます。

ですが、それでもアロマテラピーに限らず、専門知識を身につけるときには、“習うこと”ならではの良さがあるとも思います。

メディカルアロマは、独学だけでは理解が難しいこともある

メディカルアロマは、「香りを楽しむアロマ」にとどまらず、皮膚に塗布して、より実践的に活用できるというメリットがあります。
その反面、使い方によっては注意も必要になります。

そのため

  • 精油成分
  • 成分の作用
  • 化学
  • 禁忌
  • 目的に合わせた濃度や使用量

など、専門的な内容を理解しながら学んでいく必要があります。

成分の作用の中には

「コーチゾン様作用」
「抗カタル作用」

など、聞き慣れない言葉もたくさん出てきます。

意味を調べれば、言葉としての意味は頭では理解はできると思いますが、具体的な感覚として落とし込みにくいこともあります。

また、「神経強壮作用」と「強壮作用」と似たような言葉が出てきたときに、具体的な効能としてどう違うの?といった疑問も出て来ることもあるでしょう。

ある生徒さんからは、ラベンダーを妊娠中に使っても大丈夫かどうか、調べると情報がバラバラで結局どっちが正しいのか分からなかったというお声をいただいたこともあります。

そういった疑問をそのままにしておいた場合、確信をもって使うことができない可能性も出てきます。

また、そのような疑問を一つひとつ自分で調べながら進めていくのは、想像以上に時間がかかる作業です。

私自身もAIを活用していますが、まだまだ専門知識や経験に関する部分では、アロマテラピーも占星術に関しても間違った情報が出てくることも少なくありません。

知識があれば、「これは違う」と軌道修正して、AIを教育しながら、進んでいけますが、基礎がない段階では、そのまま間違った方向へ進んでしまうこともあります。

そして、アロマテラピーは、基礎的な化学を理解すると、ぐっと理解しやすくなるのですが、普段化学に馴染みがない方にとっては、最初はどうしても難しく感じやすい部分でもあります。

実際には、かみ砕いて説明するとそれほど難しいものではないのですが、文字だけで理解しようとすると、途中で挫折してしまうこともあると思います。

「これはどう理解したらいいの?」
「この理解で合っている?」

そんな疑問が積み重なると、モチベーションを維持して、学びを継続していくのも難しくなってしまいます。

動画学習も便利ではありますが、一人ひとりの理解度に合わせて説明してくれるわけではないため、自分が知りたいことがピンポイントで解決するとは限りません。

理解度に合わせて説明してもらえる安心感

スクールで学ぶ大きなメリットは、実際に経験のある講師から説明を受けることで、難しい内容をかみ砕いて、分かりやすく説明が受けられるので理解しやすくなることです。

また、多くの生徒さんを教えてきた講師は、みなさまが

「ここでつまずきやすい」
「ここは疑問が出やすい」

というポイントも分かっています。

そのため、先回りして補足説明をすることもできます。

また、生徒さんによって理解の仕方も様々です。

  • 初めてアロマテラピーを学ぶ方
  • 感覚派の方
  • 理論的に理解したい方
  • 医療知識がある方、そうでない方

バックグラウンドによって、理解しやすい説明の仕方も変わってきます。

特にマンツーマンレッスンでは、その方の理解度に合わせて言葉を変えながら説明できることが、大きなメリットだと思います。

分からない時に、その場で質問しながら理解を深めていける。

「なるほど、そういうことだったんですね」

と、点と点がつながって腑に落ちる感覚は、独学では得にくい部分かもしれません。

体系的に学ぶことで、理解が整理されやすい

メディカルアロマは、単に「いい香りを楽しむ」だけではなく、

  • 成分
  • 作用
  • 禁忌
  • 身体との関係性

などの基礎を体系的に理解し、それを実践へつなげていくことが大切になります。

自己流で少しずつ情報を集めていくよりも、順番に整理しながら学ぶことで、効率よく理解しやすくなります。

「なんとなく使う」から、
「根拠のある選び方と実践的に使う」へ。

土台が整うことで、その後の応用もしやすくなっていきます。

また、

基礎を学ぶ

ブレンドする

日常で使って体感する

次のレッスンでフィードバックを受ける

という流れがあることで、遠回りが少なくなります。

ブレンドを作る際も、

「この組み合わせで大丈夫?」
「他に合う精油はある?」
「滴数の比率はこれでいい?」
「濃度はこれでいい?」

など、その場で確認しながら進められる。

これも、スクールで習う大きなメリットだと思います。

実例や経験談から学べること

テキストには書かれていない、実際の経験談やケース例を聞けるのも、学ぶメリットのひとつです。

「こういう時は、こんな使い方をした」
「この精油は、こういう反応があった」
「この組み合わせは、こんなふうに感じる方が多かった」

そうした現場で積み重ねてきた話は、知識を“生きた学び”に変えてくれます。

特にメディカルアロマの効果は、香りの好みと成分的な働き、その両方が関係して効果の出方が変わってきます。

だからこそ、化学的に分析された成分の基礎を学び、その上で実際に香りを確認しながら、体感と実践を繰り返していく経験がとても大切です。

一律に「ラベンダーだからリラックス」というものではありません。

“少し先を歩いている人”から学ぶということ

これはメディカルアロマに限った話ではないのですが、私自身、これまで様々なことを学んできて感じるのは、

“少し先を歩いている人”から学ぶことで、理解や成長のスピードが大きく変わる

ということです。

独学は、コストを抑えられたり、時間の自由があるという良さもあります。

ですが、

  • 分からない部分を確認できる
  • 考え方を整理できる
  • 経験談を聞ける
  • 軌道修正ができる

という環境があることで、結果的に遠回りが少なくなることも多いように感じます。

そして何より、
「これでいいのかな?」
を相談できる存在がいることは、大きな安心感につながります。

私自身も、これまで様々な学びの中で、“メンターの存在”に助けられてきました。

学ぶことで、アロマがもっと身近になる

メディカルアロマは、難しい知識を暗記することが目的ではなく、自分や大切な人の健康維持に役立てていくものです。

スクールでしっかりと学ぶことで、

「今の自分には、これが合いそう」
「こんな時には、この精油を使ってみよう」

と、自信を持って選べるようになっていきます。

体調を崩したとき、その状態に合わせて、精油箱から、適切な精油を迷わず手に取れる。
そんな日常が、送れるようになります。

そして、精油の世界が、もっと楽しく、もっと身近に感じられるようになっていきます。

横浜アロマスクール【風ら花】では

風ら花では、資格取得だけを目的にするのではなく、

「日常生活の中で、精油を安全に、効果的に役立てること」

を大切にしながら、メディカルアロマをお伝えしております。

植物が好きな方。
自然療法に興味がある方。
精油をもっと深く理解したい方。

そんな方に、メディカルアロマの楽しさや奥深さをお伝えできたら嬉しく思います。

限られた人生の時間の中で、遠回りを減らしながら、精油を安心して日常に活かしていきたい場合は、“習う”という選択もおすすめです。

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この記事を書いた人

風ら花主宰 メディカルアロマ講師 石坂桂子

メディカルアロマをもっと知りたい方へ

精油の心地よい香りを楽しむことで、自律神経やホルモン、免疫の働きにも影響を与え、心と身体のバランスを整える力を持っています。

さらに植物の成分を理解することで、薬を使う一歩手前のケアとして、日々の暮らしの中でとても頼もしい存在になります。

風ら花では、精油を香りとして楽しむ使い方と、成分と作用から理解する「メディカルアロマ」としての使い方の両方から、精油を丸ごと有効活用する方法をお伝えしています。

自己流だと、どうしても判断に迷って、濃度を控えめにしてしまいがち。

疑問をその場で確認しながら学ぶことで、精油の力を安心して引き出せるようになります。

精油が、より深く、あなたの暮らしに応えてくれるようになります。

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